ケトコナゾールクリーム(KZ Cream)

2019.04.09 Tuesday

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    ケトコナゾールクリーム(KZ Cream)


    ケトコナゾールクリームは抗真菌作用を持った外用クリームです。古くから日本を含め世界中で非常に多く使用されています。

    真菌はカビの一種です。多くの方々が悩まされる「水虫」は白癬菌、「カンジダ」はカンジダ菌という真菌の感染による皮膚真菌症です。
    真菌には沢山の種類がありますが、代表的な真菌は白癬菌、カンジダ菌、癜風菌などです。

    真菌は身近に多く存在しています。例えばカンジダは常在菌で普段は体内で眠っていますが、疲労・病気・ストレスなどの要因で身体の免疫が低下するとカンジダ菌が異常増殖してカンジダ症を発症します。また、性器カンジダは性器感染するために性感染症としても知られています。

    ケトコナゾールクリームの有効成分ケトコナゾールは強力な抗真菌作用を持っており、真菌の発育を抑制して殺菌します。
    主に白癬(水虫)や皮膚カンジダ症の治療に世界中で非常に多く使用されています。
    膣内・尿道部など粘膜部位を除けば、もちろん陰部にも使用できます。

    更にケトコナゾールクリームは「脂漏性皮膚炎」に対しても有効です。
    脂漏性皮膚炎は頭皮や顔など全身に起こる皮膚の炎症・湿疹ですが、マラセチアという真菌の異常増殖が主な原因のひとつであるため、有効成分ケトコナゾールの抗真菌作用がマラセチアを殺菌して脂漏性皮膚炎による症状を改善します。

    日本でも「ニゾラールクリーム」という商品名で販売されております。処方箋医薬品なのでドラッグストアなどでは購入できません。
    ケトコナゾールクリームはニゾラールクリームのジェネリック医薬品なのでお安くお買い得です。

    ケトコナゾールクリームの有効成分ケトコナゾールはイミダゾール系の抗真菌薬で、強い抗真菌活性と広い抗真菌スペクトルが特徴です。
    白癬菌、カンジダ、癜風菌などの様々な真菌に対して抗真菌作用を発揮します。

    ケトコナゾールは真菌細胞の細胞膜の成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することで真菌の発育を抑制・阻止し、死滅させます。
    エルゴステロールは真菌細胞が持つ特有の成分であるため、エルゴステロールを持たない人間の細胞に対してケトコナゾールは影響しません。そのため細胞毒性がなく安心してご使用頂けます。

    ケトコナゾールクリームは白癬菌による足白癬(水虫)・体部白癬(ぜにたむし)・股部白癬(いんきんたむし)、カンジダ菌による皮膚カンジダ症、癜風菌による癜風、脂漏性皮膚炎などの治療に世界中で非常に多く使用されています。

    また、有効成分ケトコナゾールにはAGA(男性型脱毛症)の原因物質である悪玉男性ホルモンのジヒドロテストステロンを抑制する作用があり、AGAの予防・改善効果も認められています。
    ただし、本剤のようにクリームタイプは頭皮への使用はあまり適していません。AGAの予防改善目的や頭皮に発症した脂漏性皮膚炎の治療目的で頭皮に使用したい場合は有効成分ケトコナゾールのローションタイプやシャンプータイプを推奨します。(当サイトで購入できます。)

    クリームタイプは頭皮には不向きですが、刺激が少なくどんな症状に対しても万能に使用できることがメリットです。刺激痛や炎症などの皮膚の副作用もほとんどないので長期的な治療に適しています。
    また、人間だけでなく犬や猫などペットの皮膚症状にも使用可能です。

    ケトコナゾールクリーム(KZ Cream)